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  • 2015/06/06 (土)   02:34
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【テイルズオブゼスティリア炎上】 帽子が脱げない衣装DLCにユーザーが怒る理由 (コメントへの返信エントリー)
出典:BANDAI NAMCO Entertainment『Tales of Zestiria』

このページは『【テイルズオブゼスティリア炎上】 ヒロインキャラの離脱は何が問題だったのか?』のエントリーに寄せられたコメントへの返信+αとして記載されています。事前に下記の関連記事をご覧いただけると、より理解が深まると思います。
関連記事 :【テイルズオブゼスティリア炎上】 ヒロインキャラの離脱は何が問題だったのか?
【テイルズオブゼスティリア炎上】 ヒロインキャラの離脱は何が問題だったのか?

DLCの点ですが、ザビーダのゼロス衣装に関してはどんな風に考えてますか?
購入する際のstoreの画像では、帽子を被っていないザビーダと、サンプル画像は全て「ザビーダが仲間になっていない場面」です
しかし購入していざ使おうと思ったら、髪型を変更してもサンプル画像のように帽子は外れることはありませんでした
これはサンプル画像が「実際のゲーム画面」であり、実際プレイすればそのサンプルと同じ場面を見られる(ただし2周する必要がある)ため、問題ないのでしょうか
実際にザビーダを仲間として操作している時は帽子が外せないため騙されたような気分です

上記エントリーのコメント(No.9)より引用


商品を購入する際の適切な情報開示という点では、サンプル画像にわざわざプレイアブル環境下ではないときのものを並べるというのは、ゲーム会社側が何を言い訳しようが明らかに悪意ある行為といえます。ユーザーが誤認してしまう要素を結果的に増やしているわけですからね。

このザビーダのゼロス衣装DLCについて、問題点をざっくりと整理すると以下の2点となります。
商品(ゲーム内の挙動)としての欠陥があるか?
商法(売り方)に欠陥があるか?

 

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  • 2015/03/29 (日)   14:20
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今週の人気ランキング【2015/3/23 〜 3/29】

今週(2015/3/23 〜 3/29)、最もアクセスされた人気記事のランキングです。

 5位
タクティクスオウガ 運命の輪 : これは政治と戦争のお話。
画像出典:SQUARE ENIX
タクティクスオウガ 運命の輪 : これは政治と戦争のお話。
先週に引き続き5位にランクイン。
『理由』で直木賞を受賞した宮部みゆきさんやアニメ『氷菓』の原作者である米澤穂信さんも本作のファンであることを公言しています。
オリジナルは1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフトですが、その重く心に響くストーリーは今も色褪せることはなく、PSP用リメイクで操作性も格段に向上しています。
時代を超えてもなお名作と評価されるその魅力とは何なのでしょうか?
 

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  • 2015/03/27 (金)   02:27
  • K8 Post orsa
【テイルズオブゼスティリア炎上】 ヒロインキャラの途中離脱は一体何が問題だったのか?
出典:BANDAI NAMCO Games『Tales of Zestiria』

テイルズオブゼスティリア(略称「TOZ」)が炎上しています。

『テイルズ オブ』シリーズは、バンダイナムコゲームス(2015年4月1日よりバンダイナムコエンターテインメントへ商号変更、以下「バンダイナムコ」)より発売されている人気RPGシリーズです。ファイナルファンタジーを始めとして、多くのRPGがリアルCG路線に突き進む中、あくまでもアニメ調の表現にこだわり続け、ある意味、最も日本的なRPGといえるでしょう。メディアミックス戦略を重視していることも特徴であり、グッズやファンイベント、TVアニメへの展開など、その範囲も広範に渡ります。
もちろん国内外問わず多くのファンを獲得していて、シリーズの累計出荷数はTOZ発売の時点で1,600万本を超え(参考)、ファンイベントには男性だけでなく、多くの女性ファンが駆けつけます。
参考 :ニンテンドー3DS|社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエイター 篇|Nintendo”. 第9回:『テイルズ オブ ジ アビス』4. 9割5分が女性

そんな人気シリーズの20周年記念作品として2015年1月22日に満を持して発売されたのがTOZでした。

しかし、発売直後から途方もないほど多くの批判が寄せられています。

多くの批判が寄せられているTOZ
出典:amazon

amazonのカスタマーレビューには3月25日時点で2,265件ものレビューがつき、そのほとんどが低評価を突きつけています。平均評価点は僅かに1.6です(最大5)。
レビューの内容も、有用性が高いとされたものに

  • いい加減懲りろ
  • 大手のつくる典型的なクソゲーにして,シリーズにトドメを刺せる作品
  • 浅ましい発想によって生まれた醜いゲーム
と、軒並み厳しい評価が並んでいます。

ちなみに同じように人気RPGシリーズで酷評されたファイナルファンタジー12や同13はそれぞれ
FF12レビュー数 1,146 件 平均評価 3.0
FF13レビュー数 2,489 件 平均評価 3.0
であり、TOZに下された評価が如何に厳しいかが分かります。

この炎上騒動の発端となったのは、事前プロモーションでヒロインとして宣伝されていたキャラ「アリーシャ」がゲーム序盤でしか主人公たちと行動を共にしない、いわゆるスポット参戦キャラであったことでした。
 

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  • 2015/03/22 (日)   23:28
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今週の人気ランキング【2015/3/16 〜 3/22】

今週(2015/3/16 〜 3/22)、最もアクセスされた人気記事のランキングです。

 5位
タクティクスオウガ 運命の輪 : これは政治と戦争のお話。
画像出典:SQUARE ENIX
タクティクスオウガ 運命の輪 : これは政治と戦争のお話。
オリジナルは1995年に発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
しかし、その重く心に響くストーリーは今も色褪せることはなく、PSP用リメイクで操作性も格段に向上しています。
時代を超えてもなお名作と評価されるその魅力とは何なのでしょうか?

覇権を巡る旧貴族階級のバクラム人、多数民族のガルガスタン人、少数民族のウォルスタ人
 

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  • 2015/03/21 (土)   23:56
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FFの迷走について真面目に考えてみた。

スクウェア・エニックスから発売されているFF(ファイナルファンタジー)は、国民的RPGとまでいわれるほど、日本を代表する人気ゲームです。
そして、それは看板の謳い文句を裏切らない内容を伴っていて、ゲームを初めてやる人、スマホゲームはやっているが家庭用ゲーム機のタイトルはやっていない人、昔はゲームやっていたけど最近は忙しくて手をだしていなかった人など、このようなライトユーザー層に対して、「このゲームは楽しい!」と素直に感じさせてくれるものでした。

しかし、今、そんな不動の地位を築いてきたFFシリーズが迷走しています。
この記事は、その迷走の原因や解決策を家庭用ゲーム機にて発売されたタイトルにフォーカスして考えるページです。

※ このページでは、FF13シリーズの3作目にあたる『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』(公式略称は『LRFF13』)について、分かりやすさを優先して『FF13-3』と表記し、FF13-2とともにナンバリングタイトルとして扱っています。

前記事 :FFの迷走について真面目に考えてみた。 Ⅰ
※ 主にFF12の内容について言及しています。
 FFの迷走について真面目に考えてみた。 Ⅱ
※ 主にFF13、FF13-2、FF13-3の内容について言及しています。


トリロジーとしてみると神 シナリオ
ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー
出典:SQUARE ENIX『FABULA NOVA CRYSTALLIS』

FF13シリーズはトリロジー(三部作)なので、FF13-3は単体タイトルとしての評価とは別に、トリロジー最終作としてどのように評価されるか、といった側面も併せ持ちます。
FF13シリーズは主人公視点からシナリオをみると、(ロジック破綻を無視したとしても)何が行われているのかさっぱり理解できないという問題を一貫して抱えていました。FF13は「主人公たちが神を殺して奇跡が起きる話」、FF13-2は「主人公たちが神の化身を殺したら世界が滅びる話」となっています。キャラクターや用語といった基本設定は共有しているものの、テーマや結論がまるで共有されていないため、なぜシリーズである必要があるのか、さっぱり分かりませんでした。
FF13-3はこれに

  • 神には視えない「人の心=魂(=混沌)」が世界を支えている。
  • 神はそれをコントロールしようとしている。
という設定を新たに持ち出すことによって、トリロジー全体を「主役が神のストーリー」としてみるように誘導しています。

三世代に渡る神々が主役

これに従ってFF13シリーズを振り返ると、
FF13孫神が、いなくなってしまった死の女神(子神)を連れ戻すため、人間を大量殺戮して世界に穴を開けることで死の女神が住む世界と繋げようとするも、人間と死の女神に邪魔されて失敗する話
FF13-2死の女神が死んで世界に穴が開いたことで、親神にもコントロールできない「死んだ人の魂」が逆流して溢れだしてしまい、世界が崩壊してしまう話。
FF13-3崩壊した旧世界のかわりとなる新世界を創造するにあたり、世界を安定させるには「人の心=魂」をコントロールする必要があることを認識した親神が、人間の一人に神の力を与えて死の女神のかわりに仕立てようと画策するも、逆襲されて、新世界の統治者の座から転げ落ちる話。
 (ちなみにこの要約は、実際には正確ではありませんが、ここでは分かりやすさを優先して記載しています)
となり、比較的容易にストーリーを理解することができるようになります。
孫神、子神、親神の三世代に渡る神々が主役とみれば、トリロジー(三部作)である意味も非常に明白です。


しかし、、、、、、

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  • 2015/03/20 (金)   19:58
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8_1.jpg
出典:SQUARE ENIX『Final Fantasy XIII-2』『FABULA NOVA CRYSTALLIS』

国民的RPGとまでいわれるほど、日本を代表するゲームであるFF(ファイナルファンタジー)が迷走していることに関して、家庭用ゲーム機にて発売されたタイトルにフォーカスして、原因や解決策について考えるページです。
前記事 :FFの迷走について真面目に考えてみた。 Ⅰ

※ 主にFF12の内容について言及しています。

信用を回復させたのは「時間」
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FF12がブランド価値を毀損させてしまったFFシリーズですが、次作にあたるFF13は堅調な売上を記録します。スクウェア・エニックスの2010年3月期のアニュアルレポートを見ると日本国内では185万本、全世界合計で555万本を売り上げています。FF12は日本国内で推計222万本、全世界合計で約500万本(参考)でしたので、大健闘といえます。
これは、開発期間が長期化したことがプラスに働いたからだと私は思っています。日本ではほとんどのユーザーから蛇蝎の如く嫌われていたFF12ですが、オンラインゲームが盛んな欧米を中心にバトルシステムの部分が見直され、その流れを受けて日本でもFF12の再評価が進みました。これによって、「ど〜せまたFF12みたいなクソゲーだ」といった意見がシュリンクし、FF13の前評判が必要以上に落ちずにすんだといえます。
加えて、対応ゲーム機がPS2からPS3(PlayStation 3)に変更されたことでユーザーの想像以上にグラフィックが進化し、クリスマス商戦のまっただ中という絶好の発売日前後にあらゆる媒体でその美しいゲーム画面が取り上げられるなど、マーケティングも効果的に機能していました。


しかし、、、、、、

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  • 2015/03/19 (木)   18:22
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FF(ファイナルファンタジー)といえば、押しも押されもせぬ日本を代表するゲームです。神秘的な世界観、美麗なグラフィック、名曲揃いのサウンド、ドラマチックなシナリオといった要素を併せ持ち、TVゲーム黎明期から良質なタイトルを発表し続けている人気シリーズで、国内ファンはもちろん、海外ファンも多数存在しています。

しかし、今、その人気シリーズが迷走しています。

参考:
『Amazon』に掲載の『FF13』レビュー! 有用性の高いレビューほど酷評
ファイナルファンタジーXIVをご利用のお客様へ重要なお知らせ(公式に低品質だと認め、異例の社長謝罪)
海外でも惨憺たる評価

度重なる発売延期、完成度や品質の低下、止まらない酷評。ネット上では各タイトルの内容から企業体質に至るまで、多くの点で批判的な意見が飛び交っていますが、ここでは家庭用ゲーム機にて発売されたタイトルにフォーカスして、原因や解決策について考えていこうかと思います。

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  • 2015/02/17 (火)   17:38
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争いを始めたのは私ではない。
貴様ら、民どもが私に争いを始めさせたのだ。
ぐうたらで、不満ばかりを口にし、自分では手を汚さない・・・。それが民衆というもの。
手のひらで踊っているのはこいつらではない。私と貴様だ。

第2章「思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから」より引用


これは政治と戦争のお話。
海洋貿易で栄えた諸島を舞台にして勃発した民族紛争を受けて、野望の実現のみ考える統治権力、戦争の最前線に送り込まれる兵士、時流にのって都合の良いことばかり主張する民衆が織り成す惨劇のグロテスクさをプレイヤーへ生々しく伝えることに成功した名作です。

国際政治や民族紛争への理解を深めたい人はプレイすることを強くおすすめします!

特に感心したのは次の3点です。
現実問題に立脚したストーリーラインの構築(視点の高いストーリー)
平和の崩壊とその後の政変に直面した人物達の感情表現(視点の低いストーリー)
初心者から上級者までをフォローするゲームシステムの完成度

以降の記述には作品の詳細が含まれます。核心的な部分は極力避けていますが、ネタバレなどを気にされる方はご注意ください。

(本作はスクウェア・エニックスより発売されたPSP用ゲームソフトです)

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